会社に行きたいけれどいけない状態が続き、退職を希望しているケースは少なくありません。
ここれは出社拒否からの退職についてまとめてみましょう。
出社拒否とは?
出社拒否とは会社に出社する意思はあるものの、何らかの原因で行けずに休んでしまうことを言います。
出社拒否の原因は人それぞれ異なるものの、責任感の強い人、完璧主義の人などが出社拒否に陥る傾向が多いと言われています。
出社拒否が深刻になるとうつ症状など体調や精神面に支障をきたすケースも少なくありません。
会社に行けなくなり、会社を辞めざるを得なくなった場合には、本来であれば直接上司に退職についてを相談するべきですが、出社できないのでそれもかないません。
どうしても会社に行けないという場合には、電話で退職の旨を相談して、退職に関する書類を郵送するようにしましょう。
もしも、会社から支給された貸与品などがある場合には、退職前に返却します。
出社拒否の場合には、退職代行サービスを利用して退職すると便利
会社にいけなくなってしまった出社拒否の人は、企業によっては1か月で勤務怠慢とみなされて懲戒解雇となるケースもあります。
懲戒解雇になると、次の転職が不利になってしまうため、できるだけ懲戒解雇だけは避けたいです。
そこで、出社拒否で退職したい人は、退職代行サービスを利用するのがおすすめです。
本来であれば、直接上司の元へ足を運んで、退職について相談するのがマナーですが、出社拒否の症状がひどい場合には会社に行くことができないでしょう。
自分で電話もできない・・・という人もいますので、退職代行サービスにすべてお任せしてしまうとらくちんです。
退職代行サービスでは、退職する意思を会社側に代わりに伝えてくれますし、必要な手続きはすべて代行して行ってくれます。
出社拒否で、誰とも連絡を取りたくないという人にぴったりですね。